農業アドバイザーの方がお話を聞いてくださるということで、本日再び中央市の農政課へ訪問してきました。
訪問すると、農業アドバイザーの方が何やら木の枝を持って登場されました。
何と!
紙の原料となる「コウゾ」の枝でした。
枝についている赤い実は、まるで野いちごやラズベリーといった感じ。
食べることができるということで、1ついただきましたがほんのり甘くて美味しかったです♪♪♪
本題に入り農地の話になると、今回は今まで以上に厳しいご意見をいただきました。
農家の方など、農地を管理する人たちにとって、生半可な気持ちで農業参入し、中途半端に「飽きたからやめる」「資金難だからやめる」となってしまっては、農地を荒らしているのと変わらないのです
改めて、農業の大変さを感じ気が引き締まりました。
何をしたいのかもう一度意思を固め、きちんと計画書を提出することとなりました。
農作物として考えていた「ソルガム」ですが、中央市の気候ではあまり育たないそうで、代わりに「飼料用のとうもろこし」はどうかというご提案をいただきました。
実際に中央市で育てている農家もあるそうなのですが、2m以上に育つため日照問題が発生する可能性もあるとのこと。
実際に農業を始めるには、解決しなければならない問題がまだたくさんありそうです
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