こんにちは!暑さからどうにか脱出しようと
避暑地を求め始めた竹田です。
避暑地を求めた結果週末に日帰りで日光東照宮まで行って来ました!!
予想以上に日光って遠いのですね・・・っっ
しかし運良く日光に行った日はほど良い曇り空で朝から涼しく
車の運転も快適なものでした!!
着いた時間も3時過ぎと少し遅い時間だったものの
外国人旅行客の方々が多く見られ
東照宮内に入ると予想以上の観光客の方々がいらっしゃいました。
有名な眠り猫や見ざる言わざる聞かざるも見てきましたよ
見ざる言わざる聞かざるなのですが
私は行くまで知らなかったのですが
色々な猿がいる中の一つだったのですね。
全ての猿に意味があることを今回初めて知りました。
神厩舎の彫刻は左から右への8ページにわたる
「三猿の物語」が描かれていています。
その一枚一枚の意味をご紹介します。
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1ページ目は、子猿は信頼しきって母猿の顔をのぞき込む。
2ページ目は、子どものときは悪いことを「見ザル、言わザル、聞かザル」。
3ページ目は、一人立ち直前の猿。まだ、座っている。
4ページ目は、口をへの字に曲げ、大きな志を抱いて天を仰ぐ。青い雲が「青雲の志」を暗示。
5ページ目は、人生にまっすぐ立ち向かうが、がけっぷちに立つときも。迷い悩む仲間を励ます友がいる。
6ページ目は、恋に悩む。
7ページ目は、結婚した2匹の猿に、どんな荒波が待ち受けているのだろう。
8ページ目は、おなかの大きい猿。子猿も、やがて母親になる。
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うーん、深いです。
昔の人は何を伝えたくてこういったものを作ったのかと考えると
ちょっと歴史に浪漫を感じますね
機会があればこういった歴史的建造物に観光してみるのも
また新しい勉強になって良いかもしれないと思うのでした。
皆様もお盆休みのある方はこれを機会におでかけしてみてはいかがでしょうか?
ではまた次回!
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