こんにちは、今日はクリーニングの日だそうです。語呂合わせですね。衣替えをするほどのふんぎりはつかず、でもちょっと涼しい・・・。こんな時は体調に気をつけてくださいませ。
最近、佐藤雅彦さん著の「毎月新聞」(毎日新聞ではないですよ)を読みました。(中央公論新社)
佐藤雅彦さんは「だんご三兄弟」や「ポリンキー」、「ピタゴラスイッチ」というとイメージが分かりやすいかと思いますが、それだけでなく本当に幅広くご活躍されている方です。
で、第22号 情報の力関係 を読んで「面白いな、何か活かしたいな」と思ったので御紹介します。
まず、これ。実際に見るかは別として、右を見ようと思いませんか?文字は「左を見よ」と書いてあっても→に従いたくなる。
文字は左だと分かった後でも、やっぱり右を向きがちになるそうです。
このことを、毎月新聞では「表現要素として矢印という記号は文字よりも情報訴求力があるということを示しています。」と説明しています。
ならば文字と記号では?記号と矢印では?等々、この本で色々と試しています。(あまりバラしてはいけないので、あとはお買い求めください。)
もちろん、お客様が伝えたい情報は→ではないので、単純=素晴らしいとはいきません。
佐藤さんも色々と試行錯誤をしながら作り上げているそうです。
販促部も同じように「お店のイメージ」「媒体」「伝えたい情報」「太さ」「色」「形」などを考えてPOPやメニュー、チラシなどを作っています♪
いかがです?売れるPOP、反応のあるメニューのご説明の一端になりましたか?(なっていない?)
ちゃんと理由があって作って、理由があって売れるんです。(なんて偉そう・・・ごめんなさい)
ちょっとPOPやチラシに興味がわきませんか?
ぜひ色々とお試しください。そして、悩んだらご連絡ください。お待ちしています
コメントする