たとみ農園株式会社では、地元・中央市役所と連携し、
市の花であるれんげの種をたとみ農園の圃場に蒔き、育てる取り組みを⾏っています。
地元の景観の保護と合わせて、れんげを緑肥とした⾃然農法の実証実験を進めています。

レンゲ米を通して持続可能社会と地域貢献(SDGs)

たとみ農園株式会社では、地元・中央市役所と連携し、市の花であるレンゲを田に植え、育てる取り組みを行っています。花が咲いた後、そのままレンゲを土に混ぜ込むことで肥料になり、化学肥料を使わずに米を栽培することができました。

れんげプロジェクト
https://www.city.chuo.yamanashi.jp/machi/SDGs/rengeproject/index.html

れんげ農法

  1. 稲刈り後の田んぼに、れんげ草の種をまきます。
  2. れんげ草の根には根粒というコブがありこの中には根粒菌という細菌がすみ、空気中の窒素を植物用の栄養分に変えてくれます。
  3. 田植え前の田んぼにすきこむことで土中の肥料分を増やす緑肥になります。そうすることで化学肥料や農薬の使用量を減らすことができます。
  4. 安心して食べられるお米をつくることができます。自然を豊かにしてくれます。
  5. 魅力ある原風景を見ることができます。